【写真:DT4282本体】

私が使用しているテスターはHIOKI DT4282です。
購入した理由は、何か特定の用途があったわけではありません。
保安管理業務をしていると、普段は使わない測定器でも突然必要になることがあります。
そのため、「念のため車に積んでおこう」と思い購入しました。
【写真:ケースを開いた状態】

実際に数年間使用していますが、出番はそれほど多くありません。
普段の月次点検や年次点検では、絶縁抵抗計のHIOKI IR4052を持ち歩いています。
電圧測定や導通確認もIR4052で対応できるため、DT4282を取り出す機会は少ないです。
【写真:IR4052との比較写真】

それでもテスターは必要な測定器だと思っています。
例えばリレー試験中にリレーが動作しなかった場合、
・試験機から電圧が出力されているか
・DC電源の極性(+-)が正しいか
・配線に問題がないか
などを確認するために使用します。
試験機の不具合なのか、配線の問題なのかを切り分ける際に役立ちます。
【写真:リード線を接続した状態】

私が一番使用している用途は、引込ケーブルの耐圧試験前の静電容量測定です。
ケーブルの静電容量を測定し、そこから充電電流を計算しています。
事前に充電電流を把握しておくことで、耐圧リアクトルが必要かどうかを判断できます。
耐圧試験当日に想定外の事態が起きることを防げるので助かっています。
ただし、私の用途だけを考えるとDT4282は少しオーバースペックだったかもしれません。
性能には全く不満はありませんが、本体は大きく重めです。
現在購入するなら、HIOKIのポケットテスターDT4224のような小型の機種でも十分だったと思います。
【写真:車の収納場所に置いてある状態】

保安管理業務ではテスター自体は必要な測定器です。
しかし使用頻度はそれほど高くないため、自分の業務内容に合わせて機種を選ぶのがおすすめです。
私の場合はDT4282でも問題なく使用できていますが、今選ぶならもう少し小型で軽量な機種を選ぶと思います。


