電気設備の点検中、屋上に設置されている配線ボックスを確認したところ、錆が進行して穴が開いている状態を発見しました。
腐食がかなり進行しており、このままでは雨水や虫、小動物などが侵入する可能性があります。
今回は交換工事までの応急処置として、アルミテープを使用して穴を塞ぎました。
点検中に発見した配線ボックス
【写真①:穴が開いた状態】

※ここに1枚目の写真を挿入
写真のように、側面が腐食して大きく穴が開いていました。
屋上は雨風や紫外線の影響を受けやすく、このような鉄製ボックスは長年使用すると腐食が進行することがあります。
ここまで腐食すると、防水性能が低下するだけでなく、雨水の侵入による絶縁不良や、小動物・昆虫の侵入にもつながるため注意が必要です。
アルミテープで応急処置
【写真②:アルミテープで補修後】

※ここに2枚目の写真を挿入
今回は設備交換までの応急処置として、アルミテープを使用して穴を塞ぎました。
アルミテープは耐候性・耐水性があり、屋外での一時的な補修にも使用できます。
ただし、この補修はあくまで応急処置です。
ボックス本体が腐食しているため、最終的には交換や板金補修などの根本的な対策が必要になります。
今回の現場でおすすめする道具
ニトムズ 厚手アルミテープ 5cm×5m
今回使用したアルミテープのメーカーは不明ですが、これから購入するのであれば、耐候性が高いニトムズ 厚手アルミテープがおすすめです。
おすすめポイント
- 屋外で使用できる耐候タイプ
- 雨水の侵入防止に役立つ
- 幅50mmで貼りやすい
- 応急補修に使いやすい
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ワイヤーブラシ
錆が浮いている状態ではテープが貼り付きにくいため、事前にワイヤーブラシで軽く錆や汚れを落としておくと密着しやすくなります。
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結束バンド
補修作業では配線が邪魔になることがあります。
結束バンドがあるとケーブルを仮固定でき、作業しやすくなります。
電気設備の点検では普段から持ち歩いている道具の一つです。
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まとめ
今回のように、屋上に設置された配線ボックスは雨風の影響を受けるため、錆による腐食が進行していることがあります。
小さな錆でも放置すると穴が開き、雨水の侵入や設備トラブルにつながる可能性があります。
年次点検や月次点検では、このような腐食の有無も確認し、必要に応じて応急処置や交換の提案を行っています。
今回紹介したアルミテープによる補修は、あくまで一時的な応急処置です。
同様の症状を見つけた場合は、早めに補修やボックス交換を検討することをおすすめします。


