年次点検やリレー試験で使う試験機のケーブル整理用に、シリコン製のケーブルバンドを使っています。
用途としては、
・高圧絶縁抵抗計(高圧メガー)の試験線をまとめる
・OCR、DGR試験器の配線をまとめる
・放電棒のアース線をまとめる
といった使い方をしています。
以前はベルクロ(マジックテープ)を使用していました。
ただ、稀に現場で外れてしまうことがあり、配線がバラけてしまうことがありました。
そのため、しっかり固定できそうなシリコン製のケーブルバンドに変更しました。
今回使用しているのはこちらのシリコン製ケーブルバンドです。
実際に高圧メガー、OCR試験器、放電棒の配線整理で使っています。
【写真:シリコンバンド本体が3種類並んでいる写真】

私は長さ別に3種類のシリコンバンドを購入しました。
・180mm
・106mm
・75mm
ただ、これはサイズ選びが意外と重要です。
対象のケーブルの太さに合っていないと、シリコンが足りなかったり、逆に余ってしまったりして上手く固定できません。
私が実際に使用しているサイズは下記になります。
106mmで使用しているもの
・OCR、DGR試験器の太い配線
・放電棒
75mmで使用しているもの
・高圧絶縁抵抗計(高圧メガー)の試験線
【写真:高圧メガーを75mmでまとめた写真】

高圧メガーの細い試験線は75mmでちょうど良いサイズ感でした。
コンパクトにまとめることができます。
【写真:OCR試験機の電流線を106mmでまとめた写真】

OCR・DGR試験器の電流線のような太い配線は106mmを使用しています。
こちらも問題なく固定できています。
【写真:放電棒を106mmでまとめた写真】

放電棒のアース線も106mmを使用しています。
放電棒は車に積みっぱなしにしていることが多いので、配線がバラけにくくなり助かっています。
【写真:高圧メガーの配線3本を75mmでまとめてケースに収納した写真】

試験線をまとめることで、ケースの中も少しスッキリします。使用しているケースが小さいので窮屈に見えますが、シリコンバンドのおかげで取り出す時は絡まりません。
【写真:ベルクロを左、シリコンを右に置いた写真】

以前使用していたベルクロとの比較です。
シリコン製に変えてからは、しっかり固定できるので外れる心配が少なくなりました。
ただ、ベルクロが悪いわけではありません。
測定器に最初から付属しているベルクロはしっかりしているものがほとんどで、問題なく使えます。
そのため、ベルクロとシリコンどちらが良いかは好みの部分も大きいと思います。
【写真:180mmのシリコンバンドの写真】

ちなみに180mmのサイズも購入しましたが、私の用途では出番がありませんでした。
太いケーブルやホースなどをまとめる用途なら使えるかもしれません。
また、他メーカーでは長さ調整できるタイプのものもあります。
そのため、「サイズ選びが面倒」「用途が色々ある」という方は長さ調整タイプの方が使いやすいかもしれません。
私が使っているタイプは長さ固定ですが、こちらの方が汎用性は高そうです。
今回紹介したシリコンバンドは、ケーブルが現場でほどけてしまうのが気になる方にはおすすめです。
今回紹介したシリコンタイプはこちら。
サイズ選びが面倒な方は長さ調整タイプもありだと思います。
特に、高圧メガーやOCR試験器など、配線が長くて重い試験機には使いやすいと感じています。
ただし、ベルクロでも十分使えるケースが多いので、ここは好み次第かなと思います。


