耐圧試験では、接地(アース)につなぐ機器が複数あります。
- 測定器本体
- 耐圧トランス
- 高圧メガー
- 放電棒
それぞれを接地しなければならないため、アース線が増えて準備に時間がかかることがあります。
【写真:自作した平編みメッキ線付きアース全体】

そこで私は、市販の平編みメッキ線を使ってアースターミナルを自作しています。
平編みメッキ線の片側にIV線、もう片側にワニ口クリップを取り付けたシンプルなものです。
現場ではワニ口クリップを接地端子へ取り付け、平編みメッキ線をアースターミナルとして使用しています。
平編みメッキ線は幅があるため、複数のクリップを挟みやすいのが特徴です。
耐圧試験機や高圧メガー、放電棒などのアースクリップをまとめて接続できるため、アース線を付け替える手間が減ります。
【写真:平編みメッキ線に耐圧試験機・高圧メガー・放電棒などのクリップを接続した状態】

私は主に竣工試験で使用していますが、耐圧試験では試験そのものだけでなく準備にも時間がかかります。
このような小さな工夫をしておくだけでも、配線がしやすくなり、準備時間の短縮につながります。
派手な工具ではありませんが、耐圧試験を行う機会が多い方にはおすすめのアイテムです。
使用した部材
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