クランプメーターの紹介(CM4001)
今回は、私が実際に使用しているクランプメーター
日置の「CM4001」を紹介します。

月次点検での使用用途
主に月次点検で行っている
B種接地線の漏れ電流測定に使用しています。

実際の現場でも扱いやすく、コンパクトなので持ち運びもしやすいです。
コンパクトで使いやすい
小型なので、工具袋や測定器バッグにも問題なく収まります。

また、手に持った時も扱いやすいサイズ感です。

クランプ部のサイズ感
クランプ部分の開きも適度で、接地線の測定には十分なサイズです。


フィルター機能について
この機種にはフィルター機能があり、
余分な成分を取り除いた値を測定できます。
現場での漏れ電流測定では、より正確な値が確認できるので助かっています。
オートレンジ機能のメリット・デメリット
CM4001はオートレンジ機能が付いているため、
レンジ切り替えの必要がありません。


ただし、
AとmAが自動で切り替わるため、
慣れていないと見間違いが発生する可能性があります。
私は操作が少なくなるので便利に感じていますが、
人によっては少し使いづらいと感じるかもしれません。
ホールド機能が便利
ホールド機能があるので、
狭い場所にあるB種接地線でも数値を固定して確認できます。
現場ではかなり助かる機能です。
漏電探査では少し注意
漏電探査の際には、
ブレーカーに接続されている負荷線3本をまとめて挟むことがあります。
しかし、CM4001では口径の関係で
3本まとめて挟むのが難しいです。
共立クランプ(2433)との使い分け
そのため私は、用途によって
共立のクランプ「2433」と使い分けています。

共立のクランプであれば、
このように負荷線3本をまとめて測定できます。

共立のクランプ「2433」でも負荷線3本を挟める場面はありますが、
現場によってはスペースや配線の太さの関係で厳しいことも多いです。
無理に挟もうとすると誤測定の原因にもなるため注意が必要です。
私は月次点検では持ち運びを優先して、
CM4001と2433のみを使用していますが、
漏電探査を行う場合は大口径クランプを持っていくと安心です。
まとめ
日置のCM4001は
・コンパクトで持ち運びしやすい
・月次点検の漏れ電流測定に最適
・フィルター機能で測定値が安定
といった特徴があり、
月次点検用のクランプとしては非常に使いやすい機種です。
ただし、
・負荷線3本の測定は難しい
といった点もあるため、
用途に応じて他のクランプと使い分けるのがおすすめです。


